撮影:令和2年8月30日
【社格等】
- 旧社格=村社
【祭神】
▼ホームページ- 倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
- 佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
- 大宮姫大神(おおみやひめのおおかみ)
▼現地掲示
- 豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
- 佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
- 大宮女大神(おおみやのめのおおかみ)
【ご利益】
創建は平安時代、藤原秀郷が早稲田大学構内(9号館裏手)の旧社地に稲荷大神を勧請したことにより、祭神は伏見稲荷神社の上・中・下各社と同じ。社名は藤原秀郷から「将軍稲荷」または旧社地が富塚という古墳の上であったことから「富塚稲荷」と称した。なお、富塚は周辺地域の「戸塚」の由来となったと言われているらしい。
江戸時代になって、境内の大椋の下から湧水があり、眼病に効くとの評判が立ったほか、信託により火災除けの効能があるとのことがわかり、以来、水稲荷を称するようになる。
そのようなことから、当社は江戸の消防関係者・水商売関係者の信仰を集め、「関東稲荷惣領職」となった。
鎮座地は昭和38年に早稲田大学と土地を交換する形で現在地に遷座している。
当社の創建に関わった藤原秀郷は、鎧神社に平将門の鎧を埋めた人物で、どうやら当社も将門関連神社として扱うことがあるようである。
【公式ホームページ】
【所在地】
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3丁目5- 駐車場:無
- 社務所:無人
- 御朱印:無
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