撮影:令和2年6月7日
【社格等】
なし【祭神】
- 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)?
【ご利益】
千年以上前、田畑の中に一本の榎があり、そこに社を建て王子稲荷神社の摂社としたことに始まるという。伝承では、毎年の大晦日に関東一円から神使の狐が当社に集まり、装束を整えてから王子稲荷神社に参拝したとされ、農民は、その行列した狐火の多少で翌年の豊凶を占ったものと伝えられる。
ご利益としては、稲荷神社に見られる「商売繁盛」に加え、「衣装」に関するものもあるようだ。
このほか、周辺が空襲による火災に見舞われたとき、当社の直前で延焼が止まったことから「火防」の神としても信仰されているそうだ。
【公式ホームページ】
なし【所在地】
〒114-0002 東京都北区王子2丁目30−14駐車場:無
社務所:無人
御朱印:無
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