鳥居・社殿。写真一枚に収まるコンパクトな境内。
撮影:令和元年12月15日
【社格等】
延喜式内社旧社格=村社のち無格社
┗明治時代、村の合併に伴い「長幡部神社(ながはたべじんじゃ)」に合祀されていたが、
戦後になって、元の位置に分離、再建されている。
【祭神】
大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)┗天照大神の別名
【ご利益】
開運厄除、商売繁盛、地域の繁栄と守護言い伝えでは、
古くは当地に延喜式記載の今木青八坂稲見神社(いまきあおやさかいなみじんじゃ)があったが、
後に長幡部神社(ながはたべじんじゃ)に合祀。当社は「神明社」として祀られたという。
長い時間を経る中で、遷座や分・合祀が行われた痕跡と言えるのだろうか。
長幡部神社(ながはたべじんじゃ)の由緒には、洪水により遷座されたとの記載もあり、
付近に今木青八坂稲見神社関係の論社が点在する原因の一つには、神流川の氾濫があるかも知れない。
【公式ホームページ】
なし*参考:埼玉県神社庁
【所在地】
〒369-0316 埼玉県児玉郡上里町大字長浜神田494駐車場:無
社務所:無人
御朱印:無(神社庁HPによれば、近隣の阿保神社でいただけるとある)
【写真】
鳥居・社殿。正面から。横にあるコミュニティバスのバス停は「久保神社」。
調べたところ、この場所は久保地区と言うところのようだ。
由緒案内。
境内横、石祠。
木々。
社務所。
社殿裏側。
社殿横から。
鳥居。
参道から全景。
社務所側から社殿。
社務所側から社殿。
同じ場所から鳥居方向。
令和元年の投稿は写真・SSほか合わせて158記事でした。
各地の神々と読者の皆様に感謝を申し上げます。
令和二年も良い年になりますように!
コメント