撮影:令和2年2月10日
【社格等】
- 延喜式内社
- 旧社格=県社
- 竹来三社
【祭神】
主祭神:
- 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
配祀神:
- 経津主命(ふつぬしのみこと)
- 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
【ご利益】
創建は推古天皇の年代(607年)の古社で、普都大神降臨の地とされる。信太郡西側の総社(信太郡二ノ宮)として、「二宮明神」を称していた。
東側の総社(一ノ宮)は楯縫神社であり、こちらは普都大神が天に帰るときの離陸地である。
武甕槌命(主祭神)・経津主命(配祇神)の二神はそれぞれ鹿島神宮・香取神宮の祭神であり、
関係の深い別神とされることもあれば、同一神ともされるが、当社では併記としているようだが、
由緒からして、メインは経津主命とした方がしっくりくるように思う。
付近には同名の阿彌神社があり、当社とともに式内社の論社とされる。
【公式ホームページ】
なし【所在地】
〒300-0305 茨城県稲敷郡阿見町大字竹来1366駐車場:無
社務所:無人
御朱印:無
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